フランス系の人ということでか、近年はシャンソンのアルバムも発表!
アコースティック・ライヴが多かったBelinda Carlisle
ただ彼女にはやはりパンチの効いたロックをやってほしい!
そう思っていたのですが・・・
今回、まさに待望のバンドを率いての来日公演が決定!!
会場はお馴染みのBillboard Live Tokyoです。
開演時刻21時30分を回ったところで、後ろのスクリーンが閉まってライトダウン
バンド・メンバーが登場、パーカッションとコーラスの女性1人を含む5人
そしてBelinda Carlisle登場!!
黒のパンツ・ルックで動きやすいスタイル!!
オープニングが多いRunaway Horsesでスタート!!
Bryan Adamsが参加していただけにロック色が強いナンバー、やはりBelindaはこうでなきゃ!!
とも思ってしまいます。!!
ドラムのカウントでI Get Weakが続きます。
女の子の共感を呼んだヒット曲、I Get Weak!力強い感じです。
次のIn Too Deep、これは個人的には彼女の歌で最も好きな歌の一つなので嬉しい限り!!
‘90年代になってのリリースですが、’80年代なら大ヒットしたのでは!?と思っています。
尚、ギター奏者はアコースティック・ギターのみ、Belindaは曲によってタンバリンを叩いています。
ここでBelindaが開口
「Happy Halloween!街でハロウィンの衣装の人を多く見かけた・・・次は私が育ったところ・・・」
そう言って、California、ライヴでは定番です。
「次の曲はアルバムRealから(但しあまり歌っていないようなので(^_^;))歌詞カードを用意した・・・」
Too Much Water、最後にはリズムが似ているWalk On The Wild Sideを口ずさみ・・・
Lou Reed Rest In Peace!と・・・それでこの曲を加えたのかもしれません。
アコースティック・ギターのイントロからこちらもヒット曲Circle In The Sand
そしてBelindaの恐らくお気に入りと思われるナンバーVision Of You
これをしっかり聴かせ、続いてはフラメンコ調のギターからLa Luna
そして途中での転調が印象的なSummer Rain
アルバムRunaway Horsesからのナンバーが続きますが、ソロとなってからはこの頃が絶頂期なのでしょう。
さてお待ちかね!といった感じでThe Go-Go’sナンバー
先ずはVacation、アコースティック・ライヴでもやってはいますが・・・
やはりドラムス、ベースが入ると良いものです。!!\(^o^)/
続いてOur Lips Are Sealed
場内もこれを楽しみの人が多く、皆さん大喜び!!
ただエレクトリック・ギターがいないので、その部分はキーボードで
そしてJane Wiedlinが歌う部分もBelinda自身が歌っていました。
ライヴもクライマックスで、ヒット曲Leave A Light On
そしてWhen The Night Falls Down~♪
と勿論、Heaven Is A Place On Earth
静かにワン・コーラス部分歌って、ドラムスのカウントからアップ・テンポに!!
ここで場内の観客も総立ちに!!
アコースティック・ライヴの時もこの曲は歌っていますが、
やはりこうでなきゃ!!・・・Heaven~というポーズ、観客もBelindaの真似をして
大盛り上がりでいったん終了となりました。
・・・
アンコールもほとんどのお客様は立ったまま・・・
先ずはEmotional Highway、地味な曲ですがライヴでよく歌われ、きっと思い入れもあるのでしょう。
同じアルバムに入っているLive Your Life Be Free
ヒットこそしていませんが、これもBelindaのテーマ曲と言えそうなナンバーです。
そろそろ本当に終り!?・・・
といったところで、ハードなビートに!!
We Got The Beat
ライヴの最初は大人しかった場内の人たちもここでは別人!!
間奏の部分ではBelindaはGo-Go’s時代からお馴染みの水に潜るポーズ!!
大盛り上がりの中、Belindaのロック・ショーは幕となりました。
シャンソンを歌う彼女も良いかもしれませんが、やはり基本はロッカーと思っているので・・・
今回のライヴは本当に嬉しく思いました。\(^o^)/
それから、The Go-Go’sとしての活動をすることもあるので、今度はまたそれで来てくれないかな!?
とも思っている次第です。\(^o^)/