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最近流行りの洋楽アバムはこちらにまとめました。全20ジャンルあります。
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3/1付。今週の全米アルバムチャートから。
今週の第1位は1977年5月3日ノース・カロライナ州生まれ、36歳のカントリー・シンガー、エリック・チャーチの『The Outsiders』です。4枚目のスタジオ・アルバムで2011年の『Chief』以来2枚目の第1位です。288,000枚のセールスでした。
第2位は1位からダウン、でもセールスは先週より13%アップで10万枚のセールスを記録したサウンドトラック『Frozen』。これでセールス合計100万枚を突破しました。
今週はTOP10内初登場はエリック・チャーチだけでした。
UKの話ですが、1981年にリリースされ、ビルボードでは今週176位にランクされているクイーンの『Greatest Hits』がUKで初の600万枚のアルバム・セールスを記録しました。2011年のUKの人口が6320万人ですからおよそ10人に1人がこのアルバムを持っている計算になります。人口が約5倍の3億2000万人のアメリカではこのアルバムは800万枚のセールスとなっています。それではUKアルバム・セールスTOP5をご紹介しましょう。
1位 600万枚 Queen / Greatest Hits
2位 510万枚 Abba / Gold
3位 510万枚 Beatles / Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
4位 470万枚 Adele / 21
5位 460万枚 Oasis / (What’s The Story) Morning Glory?
そのUKのグラミー賞、BRITアワードが2/19ロンドンの02アリーナで発表されました。以下のとおりです。
Global Success Award: One Direction
British Album of the Year: Arctic Monkeys / AM
Best British Single: Rudimental / Waiting All Night
Best British Video: One Direction / Best Song Ever
Best British Group: Arctic Monkeys
Best British Breakthrough Act: Bastille
Best British Female Solo Artist: Ellie Goulding
Best British Male Solo Artist: David Bowie
Best International Female: Lorde
Best International Male: Bruno Mars
Best International Group: Daft Punk
6/12から6/15までアメリカ・テネシー州マンチェスターで行われるロック・フェスティバル、第13回ボナルーの出演アーティスト120組が発表されました。おもなアーティストは以下の通りです。
Elton John, Kanye West, Jack White, Lionel Richie, Vampire Weekend, The Avett Brothers, Phoenix, Skrillex, Arctic Monkeys, Frank Ocean, The Flaming Lips, Nick Cave & The Bad Seeds, Kaskade, Wiz Khalifa, Disclosure, Zedd, Ms. Lauryn Hill, Broken Bells, Tedeschi Trucks Band. James Blake, Bobby Womack, Ice Cube, Cake, Janelle Monae, Grouplove, Amos Lee, CHVRCHES, Cage The Elephant, Capital Cities, Jake Bugg, John Butler Trio, Sam Smith, Pusha T, Rudimental
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3/1付。今週の全米シングルチャートから。
今週も第1位はケイティ・ペリー・フィーチャリング・ジューシーJの「Dark Horse」。4週目の第1位です。エアプレイが2位から1位。ストリーミングは3位変わらず、オンデマンドは6週連続第1位、ダウンロードは2位に下がりました。
1990年12月にスタートしたレディオ・ソングス・チャート(旧HOT100エア・プレイ・チャート)ですが、7曲目の1位となり、1位獲得曲数で女性アーティストでは歴代3位です。1位はリアーナの12曲。2位がマライア・キャリーの11曲。この曲のオフィシャル・ビデオが2/20にリリースされますので、ストリーミングはまだ伸びそうです。
2位は先週と変わらず、でも1位にだいぶ迫ってきたファーレル・ウィリアムスの「Happy」です。今週329,000ダウンロードを記録してデジタル・ソングス・チャートで1位になりました。3/2のアカデミー賞でのパフォーマンスが決まっています。
さて、スタジアム・ツアーでビッグなアーティストの組み合わせが実現しました。今年の夏に実現するのが今週13位にランクされているNo.1ヒット「The Monster」の二人、エミネムとリアーナです。ニュー・ヨーク、ロス・アンゼルス、エミネムの地元のデトロイトなどでのコンサートが決まったようです。2010年の大ヒット曲「Love The Way You Lie」も当然やるでしょうが、ヒット曲満載の楽しいステージになりそうです。
さあ、遂にHOT100登場最長記録を更新したのがイマジン・ドラゴンズの「Radioactive」です。今週は23位から26位にダウン。遂に登場77週目になりました。これで2008年から2009年にかけて記録したジェイソン・ムラーズの「I’m Yours」の76週を抜いて歴代1位となりました。すでに660万ダウンロードを記録。こちらは2003年からスタートしているダウンロードの集計記録では歴代16位です。もう1曲、エイウォルネイションの「Sail」。こちらもまだランクインしております。今週は41位からまた上がって40位。登場76週目。オールタイムでのランキングではかなりの数のNo.1ソングを抜かしているでしょうね。「Sail」は初登場が2011年。2012年に一度登場20週でチャートから消えて、再登場して今年まで4年連続でHOT100に登場しています。4年連続でのチャートインはこの曲だけじゃないでしょうか。
38位から28位に上がったのが、新人カントリー・アーティスト、コール・スウィンデルの「Chillin’ It」です。カントリー・ソングス・チャートではデビュー・シングルながら今週1位になりました。珍しくアメリカ盤のCDシングルが昨年の10月に発売されています。これまで友人のルーク・ブライアンに曲を提供してきたようです。HOT10では今週18週目ですが、カントリー・ソングス・チャートでは実に38週目にして今週1位になりました。これは歴代5位の1位到達スロー記録です。(こちらの記録の1位は51週目で1位になったクリス・ヤングの「Voices」。2008年にチャートインして一度消えて、再びチャートインして2010年に1位になりました。)
もう1曲、懐かしい名前がHOT100にありました。マイリー・サイラスのお父さん、ビリー・レイ・サイラス。ラッパー、バック22のフィーチャリング・アーティストとして80位に初登場しています。曲は「Achy Breaky 2」。ビリー・レイ・サイラスの92年のデビュー・シングル「Achy Breaky Heart」(最高位4位)のニュー・バージョンです。ほとんどがストリーミングによるポイントでここに入ってきました。290万ストリームスを記録しています。
さて、1974年の2月9日に初めてHOT100に登場したデュオがその後80年代を代表するアーティストになりました。チャート・デビュー40周年を記念してビルボードがこのアーティストのオールタイムTOP20を発表していましたのでご紹介します。ダリル・ホール&ジョン・オーツです。
20 Some Things Are Better Left Unsaid (85年最高位18位)
19 Wait for Me (80/18)
18 So Close (90/11)
17 You’ve Lost That Lovin’ Feeling (80/12)
16 Family Man (83/6)
15 Did It in a Minute (82/9)
14 Adult Education (84/8)
13 Method of Modern Love (85/5)
12 One on One (83/7)
11 You Make My Dreams (81/5)
10 Everything Your Heart Desires (88/3)
9 She’s Gone (76/7)
8 Rich Girl (77/1)
7 Sara Smile (76/4)
6 Say It Isn’t So (83/2)
5 Kiss on My List (81/1)
4 Private Eyes (81/1)
3 Out of Touch (84/1)
2 I Can’t Go for That (No Can Do) (82/1)
1 Maneater (82/1)