Ray Parker Jr. & Raydio@Billboard Live Tokyo 2020

約1年ぶり、Ray Parker Jr. & Raydio来日公演♪

前回は名盤A Woman Needs Loveを全曲再現するというライヴでしたが、今回は!?・・・

2020年1月15日(水)Billboard Live Tokyoでのセカンド・ステージです。

 

開演予定時刻21時30分を5分くらい回ってライトダウン!!

先ずはメンバー登場!!

サックス、キーボードがCharles Green♪

キーボード、ヴォーカルがお馴染み紅一点、Dominique Toney♪

ギターがRob Bacon♪

ドラムスがDonnell Spencer Jr.♪

そして今回はキーボードにMike Logan♪

演奏がスタート!!

Charles♪のアナウンスで、Raydio♪の2人!!

Ray Parker Jr.♪、Arnell Carmichael♪

軽快なイントロに合わせて、階上より登場!!

そう、オープニングは、Jack And Jill♪

テレキャスターを抱えたRay♪が歌い、そして打楽器を叩きながら高音部は、Arnell♪

これがRaydioサウンド!!

1曲終わったところで、客席からA Woman Needs Loveのレコード・ジャケット!!、Ray♪はそれを手に・・・

「若い!・・・今も若いから、ロックン・ロールをやるよ・・・」

そう言って、タイトなギターのカッティングから、You’ve Got The Love♪

Rufus♪のヒット曲ですが、ソングライターとしてのRay♪の出世作と言えるだけにライヴ♪の定番!!

Chaka Khan♪に負けぬパワーで、Dominique♪が熱唱!!

後半は、ドラム・ソロも!!

・・・と、一転して、Ray♪が奏でるオクターヴ奏法!!

After Midnight♪

’80年代後期のアルバムAfter Darkからのインストゥルメンタル!!

しっかり聴かせました。

今度はベースのReady Freddie♪が紹介され・・・

ベースをフィーチャーして代表作Forget Me Nots♪

Dominique♪の歌でこのライヴでは定番!!

そしてファンキーにお馴染み、It’s Your Night♪

歌詞にはTokyoも登場!!

ギターもフィーチャーされ、最後にPurple Haze♪も挿入されていました。・・・

一転、軽快なリズムが刻まれ、Ray♪はギターを置き、ハンドマイクに・・・ということは!?・・・

A Woman Needs Love (Just Like You Do)♪

いつも通り客席へ・・・

握手、ハグ、時には歌わせて、コミュニケイションを大切にしています。!!

ステージに戻り、Just Like You Do~♪とコーラスが続きました。・・・

今度はCharles♪

「ファンクの準備はいいか!?」

ラップ調でJames Brown♪のPass The Peas♪

ほぼインストゥルメンタルでサックスがフィーチャー!!

静まったところで、Ray♪とCharles♪がスローな動きでポーズ!!

そこから、P-Funk♪

ここではRob♪がギターを弾きまくりました。・・・

ライヴもクライマックスへ、Ray♪がハードに奏で・・・

The Other Woman♪

Charles♪のサックス、Dominique♪の歌も盛り上げます。

そして・・・

「日本で最初にヒットした曲だよ・・・」

そう言って、ファンキーなカッティングから、It’s Time To Party Now♪

メインで歌うのはArnell♪、文字通りパーティーに!!

ギターもフィーチャーされ、ここでいったん終了となりました。・・・

・・・

アンコールに戻ってきて、Ray♪はグラスを手に

乾杯!!

ギターを激しくかき鳴らし、やはり・・・

Ghostbusters♪

Who You Gonna Call?

Ghostbuster~♪

このコール・アンド・レスポンスももはや常識!?

サックスも盛り上げ、最後にはLiving For The City♪が挿入されました。

そしてもう1曲・・・

「夏に出るニュー・アルバムから・・・」と、Rock And Roll♪

タイトル通り、シャッフル調のロック・ナンバー!!

90分弱の大いに盛り上がったライヴ♪は幕を閉じました。・・・

Ray Parker Jr.♪も勿論のこと、今回も凄腕ミュージシャンが勢ぞろい!!

それだけにいつも安心して大いにノリまくれるライヴ♪

さてニュー・アルバムもリリースとのこと!!

ということは、まだまだ新しい動きにも期待!!

そんなことも感じた最高の一夜でした。・・・