Whitesnake♪、LOUD PARK 11以来の来日公演♪
今回は名古屋市公会堂で見ることに・・・
5月4日は祝日ゆえ、開演時間は17時と早く
またハード・ロックですが、親子での参加!!といった姿も!!
キャリアの長さを物語っているようです。
マーシャルのアンプが並ぶステージのバックには
巨大なロゴマークとYEAR OF THE SNAKEの文字!
そう、日本では「蛇年」に当たる今年は「白蛇」の日本公演は必至だったのでしょう。(笑)
定刻を5分くらい回ったところで、WhoのMy Generation♪が大音響になりライトダウン!
Doug Aldrichをはじめ、メンバーが定位置に!
そして今回、ドラマーの脱退により、Whitesnake全盛期を支えたTommy Aldridgeが復活!!
これは嬉しい誤算です。!!\(^o^)/
ステージ右側からユニオンジャックのロゴマーク入りオープンシャツを着た
David Coverdale登場!!
ほぼ満員の場内は総立ちに!!
カリスマ性を改めて実感!!
マイクスタンドをおっ立てるお馴染みのポーズで・・・
Give Me All Your Love♪でスタート!!
1曲目からパワー全開、観客も歌っています。
続くReady An’ Willing♪も然り、サビの部分は観客が歌います。(笑)
Can You Hear The Wind Blows♪とメドレー形式でDon’t Break My Heart Again♪
少しアレンジが変わっているようでした。・・・
全米No.2のIs This Love♪
いつも割と早めに歌われます。
スローなナンバーながら、観客は静かに大ノリです。!!
DavidはCozy Powell、そして昨年亡くなったJon Lordの追悼の意を表して
彼ら在籍時のGambler♪、これには往年のファンが絶叫!!
但し短めで、Love Will Set You Free♪が続きます。
ステージでは、ギター・ソロのコーナー
先ずはDoug Aldrich!
考えてみると歴代のギタリストで一番長期間在籍しているのが彼です。
お馴染みのゴールドのレスポール!早弾きのソロを聴かせます。
続いてReb Beach!
こちらはライトハンド奏法、アームを使ったプレイ!
2人向きあってのプレイ、今回は叙情的な部分もありました。
メンバーが戻り、そしてDavidも!!
Steal Your Heart Away♪
ここでTommy Aldridgeのドラム・ソロ!!
ツイン・バスの重量感あるソロが戻ってきて、ファンは感涙ものです。!!
後半は素手で叩いていました。
ベース奏者とキーボード奏者も紹介され
ステージ上はアコースティックのセット!!
DougとRebともに、アコースティック・ギターを弾いての
Ain’t No Love In The Heart Of The City♪
ブルース・ナンバーながら、Whitesnakeの定番曲!
サビの部分は客席にマイクが向けられます。
続く久々のGuilty Of Love♪はポップな感じでした。
Dougはエレクトリック・ギターを抱えたまま、アコースティック・ギターを!!
曲はForevermore♪
後半ハードなロックに変わる典型的なナンバーです。
ジャーンとウォーミング・アップ的な演奏に続き、Fool For Your Loving♪
ステージもクライマックスへ・・・
Tommyのカウントから、お馴染みのイントロが今回はギターの音で!!
勿論、Here I Go Again♪
もう何も言うことはないでしょう。
Davidはマイク・スタンドを客席に!!
観客は拳を振り上げ!!
最高潮となりました。
・・・
本来はアンコール・・・なのでしょうが、今回は再びTommyのカウントから
Still Of The Night♪
観客も歌い返す光景はお馴染み!!
熱いプレイが続き、Davidは観客に謝辞、そして・・・
Still Of The Night~!お馴染みの雄叫びでエンディング!!
メンバーがステージ前に勢揃い!!
BGMでWe Wish You Well♪が流れる中
1時間40分の熱狂のステージは幕となりました。・・・
前回よりDavid Coverdaleの声の調子もよく、今回は今までの来日公演の中でも
特に出来が良い内容だったと確信しています。!
・・・
WhitesnakeはHere I Go Again♪の絶対的大ヒットがあることも勿論、
ハード・ロックながら、メンバーがバック・コーラスもつける
歌を大切にするバンド!!
そしてそれが彼らの最大の強みでもある!!
・・・とそんなことも改めて実感した、今回のステージでした。!!