今年もアジア・ツアーが行われる
ただその中にJapanの文字は、なかなか登場しなかったのですが・・・
11月12日(月)東京国際フォーラムホールA
1日だけの来日公演が決定です。
今回はPeter Cetera、Babyface、Chaka Khanなど・・・
そして懐かしい’80年代のスター、Paul Youngも久々に我々の前に
いつも家内と行っていたのですが、今年は無理なので、1人で参戦・・・
(家内には申し訳ないですが・・・(^_^;))
19時20分頃ライトダウン
いつものようにスクリーンにヒット曲の映像が映ります。
そしてFlight Of The Snowbirdsが流れる中、バックのメンバー5人、そして・・・
David Foster登場
ステージ中央のピアノに付いて・・・
Winter Games
今年も夢の世界がスタートです。
今回の1人目は、Hayley Westenra
自分もよく知らない人ですが、25歳のチャーミングな女性
David Fosterが見つけた人だけに、さすがの歌唱力です。
そして2曲目に何と「涙そうそう」
英語版ですが、日本語も交えています。
自分はBeginが世界に一番ウケる日本のグループでは
と思っているので、この選曲には納得、Amaging Graceが続きます。
Davidさんが、Youtubeで人を見つける話をして、男性シンガー、Fernando Varelaが登場
このコンサートではお馴染みのThe Prayerはこの2人で歌われました。
・・・
と、ここでハプニング
David Fosterさん、最前列の寝ているお客様を見つけて、そこへ
名前を聞くと、タカさんとのこと、
「タカを楽しませる」
と・・・(多分、Davidさんと面識のある方と思います。(笑))
セット・チェンジの間にDavidさんは客席へ・・・25秒歌ってくれる人と、いつものように人を探しますが、今回まず男性ですが・・・
これが何とトランペット奏者のTOKUさん
昨年のCyndi Lauperとの共演で洋楽ファンにもお馴染みの方
Fly Me To The Moon軽やかに歌われました。
さすがです。
そんな中、ステージの方は「数週間前から一緒にやることになった」と・・・
Paul Young登場
女性シンガー3人(Chaka Khanと一緒にやっている人たち・・・)も加わってお馴染みのイントロ
Come Back And Stay
頭の中は1984年にタイムスリップ
何か嬉しくなりました。
何と来日は、’91年に鈴木雅之さんと一緒にレコーディングして以来とのこと、2曲目は・・・
Every Time You Go Away
Hall & Oatesのアルバムの中の1曲をややアップ・テンポにして彼最大のヒットに
ここでは客席に降りて行き、女性ファンと踊ったり、盛り上げていましたが・・・
・・・やはりブランクがあったのでしょうか、彼の歌はイマイチ・・・
予想通りの2曲だけで、下がりました。
先程登場したFernando Varelaが再登場
When A Man Loves A Womanを少し歌って、プッチーニの歌劇より
Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)
パワフルな歌唱にスタンディング・オベイションとなりました。
またDavidさんは、タカさんの様子をうかがっていました。(笑)
・・・
Davidさんは再び客席へ、今度は女性を探して、なのですが・・・
先ずI Will Always Love Youをパワフルに歌った人・・・実は男性でした。(^_^;)
そして今度は本当に女の子(笑)歌うは、今回は来ていないChariceのPyramid
パワフルな歌唱
何か歌手志望の方の登竜門になりそうです。(笑)
尚、この日はDavidさんの結婚記念日
ということで、客席には奥様が
何とこの日のために、わざわざアメリカから来られたとのことです。
・・・
ステージの方は違ったタイプの音楽だ、ということで、スウェーデンから来たイケメンの3人組、Dirty Loops
キーボード、ベース、ドラムス、キーボードのJohnが歌っていました。
何とブリちゃんのCircusとAdeleのRolling In The Deep
ハードなアレンジで後者は何かわかりませんでした。(爆)
尚、Johnは後半はピアノについて、ソロを聴かせてくれました。
今度はDavidさんのコーナー、
自分が関わった曲ということで、Wild Flowerから色々と自らピアノで少しずつ歌います。
でも中でもAirplayでのNothing You Can Do About Itのウケが良いようです。
またGot To Be Realでは、女性シンガー3人も加わりました。
そしてChicagoのYou’re The Inspirationの時に、人の動く影が…
そう、Peter Cetera登場です。
日本でもお馴染みのPeter、少し歌って次はStay The Night
そして勿論、Hard To Say I’m Sorry
「最後はバイクの音だ・・・」とわざと疑似音を口ずさんでいました。(笑)
前回と同じくDavidさんが好きだというIf You Leave Me Now
そして最初はRocky IVのために書いた(・・・いつもその話をします(^_^;)・・・)Glory Of Love
今回もお馴染みの曲でした。
続いては、自分と同じような存在ということを言って、
Babyface登場
ギターを抱え、自身のヒット曲When Can I See Youでスタートです。
Davidさん自身、個人的にも親しいらしく、本名のKennyと彼を呼んでいます。
TLCとか色々やっているけど、やはりBoys II Menの仕事が有名だろう、と・・・
I’ll Make Love To You、そしてEnd Of The Road
ここでDavidさんが、Kennyさんと再びタカさんの話題に
そして2人で即興で、タカさんにささげる歌
I Love Taka(笑)
歌うはKenny EdmondsことBabyface
ここまでくると場内の皆さん全員、タカさんを羨ましく思ったでしょう。
そしてスーパー・スターをプロデュースした話となって、最後はやはりChange The World
楽しい時間でした。
・・・で、最後はChaka Khan
Rufus時代の大ヒット、Tell Me Something Goodでスタート
スリムになったようです。
ChakaからはDavidへ「記念日、おめでとう・・・」
彼女のために歌う、とThrough The Fire
今回、元々はDavidさんが、Chaka Khanをイメージして作ったインストゥルメンタル曲、今回最も期待された歌の一つでしょう。
そして何とChakaの方から、タカさんの名前が(^_^;)
・・・Chakaと似ているので、自分の名前を呼ばれているのか、と思ったとのこと、場内も大笑いです。
ここでDirty LoopsのJohnが呼ばれ、2人でAin’t Nobody
(個人的なことですが、3月にマリーンさんに歌わされたことを思い出していました。(笑))
最後は・・・
I’m Every Woman
Whitneyより、Chaka Khanが先に歌っていたわけで、やはりこれとなるでしょう。
Peter CeteraとChaka KhanのFeels Like Heavenを期待したのですが残念ながら・・・
これ以上、望むのは贅沢なのでしょう。
そして最後は、お馴染みEarth Song
出演者全員が登場、順に歌って行き・・・すっかりお馴染みの光景になりました。
・・・
アンコールは、Davidさん登場で、Love Theme From St. Elmo’s Fire
今回まだやっていませんでした。
もう1曲、静かにConscience
バックのメンバーがSeptemberをプレイする中、今回も2時間半を越える夢の時間は幕となりました。・・・
・・・
翌日は上海公演と聞いています。
そのような超過密スケジュールの中、今年も夢を与えてくれたDavidさんたちに心から感謝です。 m(__)m
そしてまた、今度は少しゆっくりと来てくれないかな~と思っていて、その時は誰が一緒に来るのか・・・もう楽しみは尽きない限りです。
さらに欲を言えば・・・
今度はタカさんの役が、TOMさん(自分のこと)にならないかなぁ~などと、そんなことも思っている次第です。
(但し自分は眠くても寝ないと思いますよ。(爆)・・・)